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『Just Because!』鴨志田一 [メディアワークス文庫]

 TVアニメのノベライズと言うよりは、こちらが原作になっている。というよりは、原案をそのまま小説にしたような感じで、重要なシーンがほぼ全て入っているという感じである。とはいえ、アニメとは微妙に異なる箇所もある。一冊で最後まできちんと話を展開させている。青春物ではあるが、全体としては意外とコメディー寄りでもある。しかし、何故、このレーベルから出したのかは不思議だが、元々は雑誌掲載の関係か。
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『アリクイのいんぼう』鳩見すた [メディアワークス文庫]

 店長がアリクイにしかみえない喫茶店兼印章店を舞台にした話。連作短編形式で、最後に全体が上手く繋がるような構成になっている。良くあるタイプではあるが、非常に上手い。続きも既に2巻まで出ている。
タグ:鳩見すた
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『美の奇人たち』美奈川護 [メディアワークス文庫]

 祖父から貰ったアパートの管理人となった女性の主人公は、リフォームのために芸術家崩れの住民を追い出そうとするという話。一種の芸大物なのだが、メインのストーリーはむしろ、主人公の父であった画家に関する話になっており、思ったよりもスケールの大きい話になっている。構成は巧みで、良く出来ている。話はこれで完結している。
タグ:美奈川護
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『AIに負けた夏』土橋真二郎 [メディアワークス文庫]

 失恋した大学生の主人公はAIによる恋愛シミュレーションを受けて、実在する女性のデータをインプットしたアンドロイドとデートしたりすることになるという話。一種のミステリーになっているが、展開はそれなりに意外性がある。とはいえ、この作者の他の作品と大体似たような感じではある。話はこれで完結している。
タグ:土橋真二郎
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『ぼくの映画。 ~学園一の美少女をヒロインにしてゾンビ映画を撮ろう~』金子跳祥 [メディアワークス文庫]

 タイトル通りの話だが、基本的には青春物よりである。と言っても、ラブコメ展開にはやはりならないのであるが。意外と映画がメインというよりも、サークル物になっている。話はきちんとまとまっている。
タグ:金子跳祥

『黒百合の園 わたしたちの秘密』秋目人 [メディアワークス文庫]

女子高を舞台にしたサスペンス。ミステリーとしての構成はそれなりであるが、他方で設定のリアリティーは多少、盛りすぎな感じもする。とはいえ、そこそこにまとまっている。この作者の作品はこれが初めてであるが、ミステリー的なものは結構、向いていそうである。
タグ:秋目人

『人質のジレンマ<上>』土橋真二郎 [メディアワークス文庫]

「人質ゲーム」に巻き込まれた高校生の話。『生贄のジレンマ』と似たような感じではあるが、今回もなかなか酷いゲームになっている。この作者の作品としては、大体同じような話になっている。既に完結しているが、相変わらず、後味もあまり良くない。この作者は純粋なミステリーと言うよりは、確かにある種のゲーム的な話の方が得意ではあるが、そろそろ、マンネリ化している気がしないでもない。
タグ:土橋真二郎

『オツベルと笑う水曜日』成田良悟 [メディアワークス文庫]

ゴシップ週刊誌を舞台にした話で、連続殺人事件に巻き込まれるというストーリーである。割とミステリー寄りだが、なかなかストーリーの構成は上手い。結構、暗い話で、全体としても面白いが、多少地味な感じがしないでもない。話は完結しているが、続きは出せる構造である。
タグ:成田良悟

『好きと嫌いのあいだにシャンプーを置く』瀬那和章 [メディアワークス文庫]

神戸で暮らす三姉妹のラブストーリーを連作短編で描いている。割とオサレ路線かと思ったら、以外と、リアル志向の話だった。話はそれぞれ、上手くまとまってはいるが、設定もリアル志向なので、割とありそうにも思えるが、かえって、その後を考えると、あまり良くなさそうな気もする。何というか、キャラクターの設定をある意味リアルにしすぎているのかもしれない。『TOKYO GIRL'S LIFE』に比べると、一般文芸寄りか。
タグ:瀬那和章

『演じられたタイムトラベル』土橋真二郎 [メディアワークス文庫]

主人公の大学生は、気が付いたら、知らない場所に閉じ込められ、かつて制作途中に頓挫したゲームアプリのプレイヤーを他の開発者達とともに演じることを強制させられるという話。『殺戮ゲームの館』とはほんのわずかだけ接点があるが、基本的には独立した話になっている。この作者の作品は、大体、何かのゲームをさせられる話であるが、今回は単純そうに見えて、意外と複雑なネタになっている。そういう意味で、発想はなかなか面白い。ただ、ストーリー自体は、ある意味では滑稽な面もあるのだが、上手くまとまっている。後味の悪さはこの作者の作品ではデフォルトであるが、これもそうである。
タグ:土橋真二郎
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