『扉の外』土橋真二郎 [電撃文庫]
電撃小説大賞の金賞受賞作。気が付いたら、高校生がクラス毎、閉じ込められ、変なゲームをさせられることになるが、主人公の少年は拒否するという話。設定は、SFなのだが、ストーリーとしては、SF的な設定は最後の最後でどうでも良くなってしまう。むしろ、ラブコメというか、恋愛物的な展開の方が、途中からメインになり、エロゲー的なハーレム展開かと思わせるが、最後は、バッドエンドといった感じである。ゲームの設定は、それなりに考えられているのだが、ゲームが最終的にどうなるのかも、有る程度の展開が見えたところで、どこかに行ってしまう。と言うわけで、色々と細部は面白いのだが、全体としては、不満の残る結末であるし、ネタを詰め込み過ぎて、失敗した感じもする。そう言う意味では、アイデアは良いのだが・・・、という評価に成らざるを得ないが、続編が出るようなので、そうなると、続編を含めた上での評価は、また、別の物になるかも知れない。
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ライトノベル2007年ベスト10(monumenta librorum 2008-01-06 15:15)
2007年のベスト10。といっても、数も適当で、順位は付けず、ベスト10と次点のみ区別。 『フェイト/ゼロ Vol.1 「第四次聖杯戦争秘話」』虚淵玄 TYPE-MOON BOOKS http://blog.so-net.ne.jp/maxim/archive/c35373576 …[続く]
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