『ブール・ノアゼット 世界一孤独なボクとキミ』藍上陸 [スーパーダッシュ文庫]
スーパーダッシュ文庫小説新人賞の佳作受賞作。高校を入り直した少年が、ある上級生の少女に会ってというボーイ・ミーツ・ガールな学園物だが、宗教が絡むオカルティックな話になっている。結構、意表を突く展開になってはいるが、伏線などもうまく生かされているし、上手くまとまっている。ただ、キャラクターはヒロインを除くと、割とありがちな感じではある。とはいえ、新人にしては、上手い。
新人賞組は今回は二冊同時発売。今回は、二冊とも割とオーソドックスな感じではある。尤も、大賞の方は、徳間エッジあたりの方が似合っているかも知れないが。MFJに比べると、枚数制限が緩そうだが、そのせいか、説明不足な作品は、割と少ない感じがする。新人賞としては、他のレーベルと比べると、結構、特徴のあるのが多いのだが、何故か、その後に今一繋がらない感じがするのは不思議だ。
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ブール・ノアゼット/藍上陸(ラノベ365日 2006-10-12 20:13)
Beurre・Noisette―世界一孤独なボクとキミ藍上 陸 集英社 2006-09by G-Tools 【乱場小唄は入学式の日に出会った不思議な少女・みだらに恋をする。彼女が信仰する校内宗教と強引な姉妹率いるますらお同盟に無理やり入会させられ、人間不信に陥る小唄だが】 「みだらちゃ…[続く]
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この作品全てに共感出来るわけではないが私としてはとても読みやすい小説だった。序盤の下りに少しか・・・
by ポチ (2006-11-30 00:28)