So-net無料ブログ作成
検索選択
前の10件 | -

ライトノベル2011年ベスト(その2)

2011年のライトノベルのベストの今度は新人部門である。

去年は、新人作家の物は余り買っていないので、かなり少ない中から選ぶことになった。以下、順番は特に意味はない。考えてみれば、『魔法科高校の劣等生』も新人ではあったが、ちょっと特殊だし、既に新人でない部門の方で挙げたので、ここでは除外する。

『犬とハサミは使いよう』更伊俊介 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-03-25
発想がかなりぶっ飛んでいるが、内容もよく考えると結構変である。

『アイドライジング!』広沢サカキ [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-03-21-1
アイドルスポコン物的な話だが、非常に上手い。

『わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 1 リア中ですが何か?』やのゆい [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-02-27
これも話の作りが上手い。

『問題児たちが異世界から来るそうですよ?』竜ノ湖太郎 [角川スニーカー文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14-1
余り新人には思えないが、パワーがあるだけでなく、かなり構成も緻密である。

『カナクのキセキ1』上総朋大 [富士見ファンタジア文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-02-20
若干、話がご都合主義的ではあるが、スケールの大きい話を上手くまとめている。


色物枠としては、次の一冊。
『僕の妹は漢字が読める』かじいたかし [HJ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-09-04
萌え系でかつネタだけかと思うと、意外と、テーマ性もかなりあるし、続きもそれほど、勢いが失われていない。


さらに、読んだ中で今年完結した作品のなかで良かった物を並べてみた。

とある飛空士への恋歌、かぐや魔王式!、タロットの御主人様。、土属性はダテじゃない!、剣の女王と烙印の仔、円環少女、天国に涙はいらない、あねもね☆ろわいやる、まかでみックス、竜王女は天に舞う、プリンセスハーツ、ギャルゲヱの世界よ、ようこそ!、百億の魔女語り 、疾走する思春期のパラベラム、月見月理解の探偵殺人 、調停少女サファイア、六人の兇王子、狼と香辛料、神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイト、墜落世界のハイダイバー


この中で、「天国に涙はいらない」は何故か、久し振りに出たと思ったら、完結という珍しいパターンだった。大団円といえるのは、とある飛空士への恋歌、剣の女王と烙印の仔、円環少女、プリンセスハーツ、神曲奏界ポリフォニカ ネバーエンディング・ホワイトといったところだろうか。

ここに載せていないが、最終巻を買ったけど、読んでいないのもあるわけで、さすがに読むか。
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

ライトノベル2011年ベスト(その1)

昨年のライトノベルのベストをまとめてみることにした。

このブログで感想を書いた物の中から選んでいるので、基本的にシリーズ物の途中ではなく新作の中から選んでいる。新人とそれ以外で分けているが、新人の次のアーティクルで扱う予定である。ベストと言っても、特に順番は付けず、適当に10ぐらい選んでいる。


ブラッド・スパート』六塚光 [幻狼ファンタジアノベルス]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-02-22-1
3巻で完結。何というか、割と渋い話だが、内容はこの作者としては標準的で、かなり、ハードである。

『クォンタムデビルサーガ アバタールチューナーI』五代ゆう [ハヤカワJA]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-04-02-2
ノベライズと言うよりは、ゲーム自体が作者の原作になるので、実質的にオリジナルと言うべきか。これも完結している。かなりスケールの大きい話である。

『星海大戦』元長柾木 [星海社FICTIONS]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-05-17
SFで、こちらもスケールは大きいが、続きはまだ出ていない。

『ひきこもりの彼女は神なのです。』すえばしけん [HJ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-05-14
4巻まで出ている。やや、最初の方はバタバタしている面もあったが、面白くなってきた。

『魔弾の王と戦姫』川口士 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-06-04-3
別のシリーズも面白いが、新しく始まったこれも面白い。オーソドックスなファンタジーだが、設定はかなり練られている。

『シュヴァルツェスマーケン1 神なき屍戚の大地に』内田弘樹 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-07-18-3
ノベライズだが、外伝で、非常に重厚かつハードな状況の話である。架空戦記を上手く、ライトノベル化している面もある。

『ブラック・ブレット 神を目指した者たち』神崎紫電 [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-10-01
SFになっている。割と、ありがちな感じではあるが、非常にキャラクターの設定なども上手く、安心して読んでいられる。

『約束の方舟 上下』瀬尾つかさ [ハヤカワJA]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-09-26-1
SFとしてはジュブナイル的なところもありつつ、非常にオーソドックスで、SFとしてのネタも面白い。

『エトランゼのすべて』森田季節 [星海社FICTIONS]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-12-19
大学のキャンパス物としては非常に良く出来ている。

『東雲侑子は短編小説をあいしている』森橋ビンゴ [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-11-28-1
青春物だが、多少、メタなところもあり、非常に上手い。


次点
『魔法科高校の劣等生①』佐島勤 [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-08-23-1
2巻は今一だが、3巻は面白くなる。1巻当たりは必ずしも読みやすくはない。

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1』榊一郎 [講談社ラノベ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2012-01-02-3
2巻まで出ているが、ネタが非常にブラックである。

『変愛サイケデリック』間宮夏生 [電撃文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-05-23
2巻まで出ているが、人間関係というか、設定が複雑だが、先が読めない。


『展翅少女人形館』瑞智士記 [ハヤカワJA]『いもうとがかり』月見草平 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-11-07-1

『”葵”ヒカルが地球にいたころ・・・・・・①』野村美月 [ファミ通文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-07-18-2

『ビブリア古書堂の事件手帳 ~栞子さんと奇妙な客人たち~』三上延 [メディアワークス文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-09-26-6

『Type: STEELY-上』片理誠 [幻狼ファンタジアノベルス]
『生徒会探偵キリカ1』杉井光 [講談社ラノベ文庫]



ゲーム付き
ゲームを含めて面白いと感じたので、別枠にした。

『ネメシスの虐笑S』+『ネメシスの虐笑G』小森健太朗 [講談社BOX]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-09-27

『ノーブルリージュ!』TAMAMI(小説)+キネティックノベル第2話 [MF文庫J]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-02-19

色物枠
『これからの正義の話をしよっ☆』早矢塚かつや [一迅社文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-08-23-3
一迅社文庫らしく、タイトルありきだが、意外と面白い。

『俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件』七月隆文 [一迅社文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2012-01-01
これもタイトル通りだが、実ははがない風の話だった。

『ほうそうぶ2』宮沢周 [スーパーダッシュ文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-02-20-1
掛け合いが面白いが、何か変。

『のうりん』白鳥士郎 [GA文庫]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-10-01-2
必ずしも単なる色物ではないだろうが、やはり、面白くても、どこか色物な感じがする。

『異界兵装 タシュンケ・ウィトコ』樺薫 [講談社BOX]
http://maxim.blog.so-net.ne.jp/2011-12-03
発想が色々と変わっている。このレーベルだから出来るのかもしれない。

nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『サイハテの聖衣』三雲岳斗 [電撃文庫]

謎の化け物と闘う少女達の話。と言っても、九州は敵に占領されており、本州最先端の基地を舞台にした話である。話は基本的にコメディー寄りで、ノリもユルユルである。連作短編的な構成になっている。実際、一部は『電撃文庫マガジン』に掲載された物である。この手の話としては、それなりにありがちではあるが、上手くまとまられている。続きも出るのであろう。
タグ:三雲岳斗
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『Type: STEELY-上』片理誠 [幻狼ファンタジアノベルス]

人間を無差別に攻撃する機会によって人類が滅亡の危機に瀕している世界が舞台の話。主人公の少年は有機系生体ロボットの「スティーリー」のコアに運悪く抜擢され、敵と戦う羽目になる。と言うわけで、非常にハードな設定のSFになっている。と言っても、主人公はどちらかと言えば、必ずしもやる気はなく、エヴァのシンジのような感じであるが、設定は暗いにもかかわらず、雰囲気は意外と明るめの話になっている。下巻も既に出ていて、一気に読ませる。話は完結しているが、完全にハッピーエンドというわけでもない。実はこの手の話としてはかなりオーソドックスでもあるが、この手の末期戦的な物は意外と、最近は結構あるような気がする。
タグ:片理誠
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『セクシャル・ハンター・ライオット1』築地俊彦 [講談社ラノベ文庫]

主人公の少年はかつて人類に害をなす存在の優秀なハンターだったが、ボスを倒したら、力もなくし、引退して、別の高校に転入してきたところから話が始まる。力の源が性欲というしょうもない設定なのだが、逆に言えば、エロコメとしては非常に分かりやすい。考えてみれば、この作者の作品はかなり、変な拘りが強いのだが、これもそういった物を上手く設定に生かしていると言えよう。話は切りの良いところで終わってはいるが、続きも出るようなので、期待したい。
タグ:築地俊彦
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『ワールズエンド・ガールフレンド』荒川工 [ガガガ文庫]

主人公の高校生の少年と幼馴染みの双子の姉妹の話だが、双子の一人が事故によって記憶を失うところから話は始まる。青春物のラブストーリーであるが、途中で大体の展開の予想は付くようになっている。ただし、結末は単なるハッピーエンドではなく、苦いというか、どうなるか分からないところで終わっている。構成は何というか、ゲーム的であるが、かなり、緻密になっており、伏線なども結構多い。これで完結している。
タグ:荒川工
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『武装神姫 LOST DAYS』陸凡鳥 [ガガガ文庫]

ノベライズだが、何故か、警察物になっている。主人公は警官で、死んだ男のパートナーだった神姫とともに、その死の謎の解明に乗り出す話である。と言うわけで、それなりにシリアスな話になっている。以前にもノベライズは出ているが、雰囲気も内容もかなり異なる。作者は、『RIDEBACK』のノベライズも手掛けているが、何というか、割とハードな雰囲気になってしまうようだ。話はこれで完結している。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『ゼーガペイン 喪失の扉』日下部匡俊 [朝日ノベルズ]

アニメのノベライズ。前作とは、かなり、違ったような話だが、どうも、過去の話のようである。割と、シリアスというか、悲惨な背景の原作であるが、これも、それなりに悲しい話になっている。ただ、今回は、怪物に襲われている荒野の街に暮らしている人々の話で、何というか、全体的にも、古めのSFの雰囲気である。これで完結している。
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『生徒会探偵キリカ1』杉井光 [講談社ラノベ文庫]

中高一貫制の学校に高校から入学した主人公は、総額8億円の生徒会予算を握る生徒会会計の相棒だけでなく、もう一つの役割である生徒会探偵の助手的な役割を果たすことになるという話。ある意味では、同じ作者の『神様のメモ帳』にも似ているのだが、その青春物的な面はほとんどなく、割とコメディー寄りの学園物になっている。学園物としては、「蓬莱学園」などにも通ずるハチャメチャ感が漂っている。それに、主要な登場人物は、主人公以外は女性ばかりで、雰囲気的にはかなり異なっている。話はまとまってはいるが、巻数も付いていることだし、続きに期待したい。
タグ:杉井光
nice!(1)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者1』榊一郎 [講談社ラノベ文庫]

いきなり異世界に送られて、萌えの伝道をさせられる羽目になった少年が主人公の話。ラブコメ展開にでもなるのかと思ったら、かなり、本格的な異文化コミュニケーション的なネタがテーマのオーソドックスなファンタジーだった。考えてみたら、韓流騒動なども、いわゆる文化摩擦になるわけで、そういった展開もあり、結構、ネタも話も実はブラックである。続きは既に出版されており、その先にも期待したい。
タグ:榊一郎
nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
前の10件 | -